戻ってこられる場所について

ここは、急がなくていい場所です。

 

このページは、
サービスや活動を紹介するためのものではありません。

私が、
どんな速度で世界を見ているか。
どんな「間」を大切にしているか。

その輪郭を、
言葉として置いています。

「何かをしなければならない場所」

ではなく、

「何もしなくてもいい場所」

についてのお話です。

 

 

役に立つこと、
成果が出ること、
意味があること。

 

 

 

それらを求め続けるうちに、
立ち止まる場所を失っていく大人がいます。

 

 

 

この場所は、
前に進むための場所ではありません。

 

 

 

一度、戻るための場所です。

 

 

 

 

 

支援がうまくいく現場には、
共通して「静けさ」があります。

それは、
何もしないことではなく、
余計なことを足さないという選択です。

急がせない。

押しつけない。

答えを奪わない。

その余白の中で、
人は、少しずつ戻ってきます。

 

 

多くの現場は、
何かを足すことで立て直そうとします。

 

 

仕組み。
ルール。
言葉。
正しさ。

 

 

でも、
壊れていく現場ほど、
音が多く、
動きが早くなります。

 

 

静けさは、
放っておくと、
すぐに消えてしまうものだからです。

 

 

 

 

 

 

 

私は、
「間」を意図して残すことを大切にしています。

 

 

 

待つこと。

 


答えを急がないこと。

 


わからないままにしておくこと。

 

 

 

 

その時間があるから、
人は、自分の力で立ち直っていきます。

 

 

 

 

 

 

これは、
子どもだけの話ではありません。

 

 

 

大人もまた、
判断を急がれ、
正しさを求められ、
疲れています。

 

 

 

 

 

役に立たない時間。

 

 


成果に結びつかない会話。

 

 


何も決めない空白。

 

 

 

 

 

そういう時間を、
肯定できる場所が必要だと感じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この考え方を、
言葉や支援だけで終わらせたくないと感じています。

 

 

 

 

静けさを守るには、
それを前提にした「場所」が必要だからです。

 

 

 

 

 

ちいさな本屋について

 

選び抜いた絵本や本だけを置く、
とても小さな書店を構想しています。

売るための本ではなく、
急がせない本。

説明しない本。

読む人の速度を、
そっと取り戻すための本を並べたいと考えています。

ここに置こうとしているのは、
答えを与えるための本ではありません。

 

 

読むことで、
少し呼吸が戻るような本。

 

 

理解しなくても、
評価しなくてもいい本を、
静かに置けたらと思っています。

 

 

この場所は、
まだ完成していません。

 

 

少しずつ、形にしていく予定です。

サロンについて

 

サロンは、
何かを解決する場所ではありません。

話してもいい。
話さなくてもいい。
何も決めなくてもいい。

役に立たない時間を、
肯定できる場所として、
構想しています。

話すための場所でも、
癒されることを目的とした場所でもありません。

 

 

誰かと居ても、
居なくてもいい。

 

 

何かを生み出さなくても、
許される時間をつくれたらと考えています。

 

 

 

 

 

まだ、
完成しているものではありません。

 

 

でも、
必要だと感じています。

 

 

静けさは、
意図して守らなければ、
すぐに消えてしまうものだからです。

 

 

 

だから、
ここに置いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この考え方は、日々の記録としてnoteにも書いています。

https://note.com/sekaikan_saiken